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五色に輝く太陽の欠片2
五色に輝く太陽の欠片
武将
僕は何を思う? 「どうして?」が押し寄せてくる
常識とは、不条理とはなんて…表裏が僕を苦しめ続け…
あぁ、呑み込めない異物のような違和感
揺らぐ精神と感情で築く過去という足跡
記憶を遡って十程若い僕に
「悴む冷たさの中で探そう太陽」
風香った 過去への足跡
耳を澄ました 僕を呼ぶ声が
過去を見つめ欠片を伝う 足跡を伝って行く
見つめ直した中に必ず不条理じゃなく
優しさ、ぬくもりや笑顔やトキメキが
迎えてくれるから
僕は何処へ向かう? 暗躍が蠢く世界
嘘を嘘で固めて真実を捏造する世界
振り返れば漆黒の闇路で
先を見れば霞みがかった道で
どうすればいい? 行き場所がなく
あやふやに命繋ぐ
瞳を閉じてみよう 何処までも続く暗闇
その中で見つけよう 優しさ、ぬくもりや
笑顔やトキメキを
風香った 過去への足跡
耳を澄ました 僕を呼ぶ声が
過去を見つめ欠片を伝う 足跡を伝って行く
見つめ直した中に積もった後悔じゃなく
優しさ、ぬくもりや笑顔やトキメキが
散りばめられているから
十程若い僕は 太陽を探していた
悴む冷たさの中で見つけたのは欠片
それは、優しさ、笑顔、ぬくもりや
トキメキが少しずつ詰まった
五色に輝く太陽の欠片