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道～希望へ向かって～
道 ~希望へ向かって~
武将
あの時 陰りなく眩しい空だと思っていた 若さ故に
辛さ苦しさが多くてあの空目指せなくて道半ばで止まってた
感情の欠片が剥がれた 時は優しささへ奪った
逃げることさへ出来ず蹲る
血の流れに逆らえなくて
巻き戻すことも出来ないなら
大切なものと涙を歌う
志して行こう あの日見た空は
陰りもあるさ 眩しさも 明暗の道
近づいて行こう あの日見た空に
見上げれば星達が輝く空に
僕等は歩いていく 見えない道の果てを見つめ
不安や戸惑い纏って
いつか見た、空の向こうに手を伸ばして
履き違えたのは靴じゃなくて 夢を見ることでもなくて
完璧な人などこの世にいなくて
暗闇の中でも夢や希望が何処かで瞬く
辛いばかりの現在で負けない程の瞬きを
目を凝らした闇の中
果てのない道に輝く未来が散らばっているから
歩もう